はじめまして。
美味しいものは「自分≒世界」を救う。
エニワと申します。初っ端からヤバいヤツとお思いでしょうか……(震える声)。人生いろいろありまして、けっこう真理だなぁと思い、暑苦しいムーブ全開の挨拶としてみました。
私が出会った美味しいものたちを、あなたに伝えたい。
そんな思いからブログをスタートさせることにしました。
ではでは前置きはこの辺にしておいて、ご紹介に移ってもよろしいでしょうか!?
(いいよー!)
さて、記念すべき1記事目は、『ジャイアントコーン 大人のショコラベリー とろけるラズベリー添え』の美味しさをお伝えしていきたいと思います!
まず、私はこのパッケージからワクワクが止まりませんでした!ゴールドベースのパッケージってちょっと特別感がありませんか?
ゴールドにラズベリーの赤がよく映えていて目に留まりやすく、「大人のショコラベリー」「とろけるラズベリーソース」という文字情報でもリッチさが伝わってきます。
エニワ、そういうの好き。
迷いなく、買い物かごへ。
思い返してみると、ジャイアントコーンを食べるのは随分と久しぶりのエニワ。
期待に胸を膨らませながら、いざ実食です!
ジャイアントコーンは一番上にクランチ入りのチョコがトッピングされているので、それを落とさないように注意をはらってそーっと開封していかねばなりません。だってこの部分、とても美味しいですからね!
パッケージの点線の部分を、慎重にペリペリめくっていくと……。
じゃん!
ビターチョコのトッピングに映える、ラズベリー果汁を使用したクランチがお目見え。
う、美しい……。
一色のチョコに、こうやって彩りが加えられているビジュアルがなんとも好きなんですよね。子どもの頃、バレンタインシーズンになると家で手作りしたひとくちチョコを思い出すんです。
アルミ製の丸やハートの型に溶かしたチョコを流し、トッピングにきらきら輝くアラザンをトッピングしたあの時のときめきを思い出すというか……。
ただパラパラと無造作に散らすだけなのに、すごく綺麗で美味しそうに見えた。
そういった思い出があるからこそ、このチョコと鮮やかなクランチのトッピングに惹かれるのかもしれません。
こうやって横から眺めた時の、ワクワク感があるところもジャイアントコーンのいいところ。
さてさて、うっとりしすぎてアイスを溶かしてはいけません。
さっそくひとくち齧ろうと口元に近づけると、香る香る、ラズベリーの甘酸っぱい香りが!
奥からチョコレートのビターな香りも漂ってきます。
もうこれは、食べる前から美味しいやつだ!
まずエニワとしては、宝石のように鮮やかなラズベリークランチから味わいたい。よって、チョコとクランチの部分をペリペリと剥ぐように食べていきます(これ、同じ食べ方の人いますか?先に半分くらいトッピング部分を食べてから、残りの半分を下のアイスと一緒に食べるんですが)。
ふむふむ。
ラズベリークランチを単体で食べてみると、わりとしっかりと酸味が感じられます。ビターチョコと一緒に食べるとそこまでラズベリーの酸っぱさは感じられないけれど、チョコの甘さと合わさって口の中で程よい甘酸っぱさに変化したなという印象でした。
次にトッピング部分とチョコアイスを一緒にかじって……。
う〜ん、美味しいっ!
期待どおりの味。甘いとしょっぱいの組み合わせも美味しいけれど、甘いと酸っぱいの組み合わせも美味しいですよね。
チョコとベリー系の組み合わせのお菓子を食べたことのある方なら、なんとなく想像できる味かなと思います。いわゆる安定の美味しさ、そんな感じがします。
しかし、ここで終わらないのがジャイアントコーン。
この先に、さらに美味しさの追加が待っている。
そう、商品名にもある「とろけるラズベリーソース」です!
エニワが食べたものでは、コーンをかじりだす頃にソースがとろっとお目見えしました。
こちらのソース、これがまたエニワ好みでして!トッピングのラズベリークランチよりも酸味が強いんです!
ラズベリークランチに酸味があるとはいえ、チョコトッピングはしっかりと甘さがありますし、その下のチョコアイスもすっきりとした甘さではあるものの、やはり食べ進めていくとそれなりに口の中が甘ったるくなってきます。
なんとなく、最後までこの味なんだなぁとほとんど無意識に受け入れる頃に、目を覚ましてくれるかのような酸味がきます!これは嬉しい!
ぼんやりした思考の中に、鮮明な光が一筋差し込む感じ。すきっとした酸味が、しょぼしょぼの目をキンッと覚ましてくれるような感じ。
とはいえ、ラズベリーソースにも甘さはありますので、強い酸味が苦手な方も安心してくださいね。
このラズベリーソースは、お目見えから下に約3センチほど入っていました。
酸味が強い方がより好みのエニワとしては、もっと入っていてもいいのになぁと思いました。でもすぐに、これ以上となると少し胸焼けしてくる可能性もあったなと思い直しました。チョコアイスのように味に強さがあるものに、これまた強さのあるソースがふんだんに使われるとなると、食べ進めるのは辛くなっていたかもしれません。
なんでも、「あともうちょっと食べたかったな」でとどめておくのが一番よかったりしますもんね。
そうしてチョコアイスとラズベリーソースの組み合わせを堪能していると、香ばしいコーンの旨みも合わさって、どんどん美味しさが上書きされていきます。
チョコアイスがベースのジャイアントコーンって、ワッフルコーンがココア味ですよね。エニワはこれがまた好きなんですよね……。
ノーマルのワッフルコーンももちろん美味しいですが、チョコアイス×ココアワッフルコーンだと味に統一感が出る気がするし、見た目的にも浮きません。
エニワはチョコ味のものも大好きなので、このココアワッフルコーンはたまらないです。
ラズベリーソースの層が終わったあとは安定のジャイアントコーンの美味しさを味わいながら、コーンの先端(最後のひとくち)を口に含みフィニッシュ!
……を迎えたんですが、ここでエニワ、かなり驚いたことがありまして!
「ワッフルコーンの先端って、こんなにチョコがたまってたっけ?」
確かにチョコは入っていたけれど、なんか記憶と違うような気がする。
どうしてここで疑問を持ったかというと、これまた子どもの頃の話になるんですが、その頃によくやっていたジャイアントコーンの食べ方がありまして……。
それが、「ワッフルコーンの部分に差し掛かったら、まずはある程度のアイスを舐めたのち、次に上から順にコーンをかじっていく……のではなく、ワッフルコーンの先端をかじって下からアイスを吸って食べる」という……。
さすがに成長するにつれこの食べ方はしなくなりましたが、そのときの記憶が強く残っていて。
こんなにとろっとしたチョコがワッフルコーンの先端に詰まっていたら、たぶん下から吸えないんじゃないかな?と。
ちょっと気になって江崎グリコさんのHPを確認してみると、2020年3月のリニューアルで先端部分のチョコが増量されたみたいです。
そしてこのチョコがたまっている部分を「しあわせのチョコだまり」と言うらしいんですよ
!
し、知ってましたか?
エニワはもちろん、今回初めて知りました。なんと素晴らしいネーミングなのか……。
エニワはキャッチコピーでグッときた経験が少ない人間なんですが、この「しあわせのチョコだまり」に関しては思わず、わかるわかるとうなづいてしまいました。
どうりでチョコの多さに驚いたわけだ。素敵なリニューアル。
ちなみに、ジャイアントコーンを食べる最初のひとくちを「至高のひとくち目」と呼ぶらしいです。
ええー!なにそれ素敵!
だって、説明されたら確かに!ってなるんですよ。
今回の「ジャイアントコーン 大人のショコラベリー ラズベリーソースを添えて」に関しても、ひとくち目の「う〜ん、美味しいっ!」というエニワの感想がまさに「至高のひとくち目」を表しているわけで。
最後ひとくちには「しあわせのチョコだまり」に対して、こんなにチョコ入ってたっけ?という驚きとともに感動と満足感があった。
ひとくち目から最後のひとくちまでのコンセプトがしっかりしているなと思いました。そしてその道筋には飽きさせないように味が変わる工夫があり、食感も変わっていった(偉そうなエニワ評)。
間違いなく、文句なしに食べてよかったアイスでした!
こちらの商品は発売が12月だったようで、今みなさんのお住まいの近くで購入できるかはわからないのですが、チョコとラズベリーの組み合わせがお好きな方はぜひ食べてみてほしいなと思います!
↓参考情報↓
購入場所:ファミリーマート
価格 :248円
カロリー:259kcal
次回の記事も楽しみにしていただけると嬉しいです!
それではまた。